御成を待ち続け、幾年月。
小江戸川越に、
御成の刻が蘇る。

由緒Story

河越屋の由緒

川越は、江戸幕府開府以来、徳川将軍家とのゆかりが深い城下町です。

江戸北西の要として譜代の大名が城を預かり、また家康・秀忠・家光の三代に仕えた天海僧正が喜多院の住職を務めたことから、「小江戸」と呼ばれるほど江戸との結びつきが育まれました。

その川越の城下で暖簾を掲げたのが商家「河越屋」。
創業者・高階吉右衛門は、新河岸川の舟運を活かして江戸と行き来し、
武蔵野の小麦や川越芋、河越茶を扱いながら、旅人には素朴で力強い“武蔵野うどん”を振る舞っていたと伝えられています。

画像:東海道五十三次 日本橋 朝之景

寛永年間、三代将軍・家光公が川越へ御成の際、吉右衛門は奥座敷にて一服の茶と一椀の“武蔵野うどん”を献上しました。
その香り高い麺と滋味を家光公が大いに喜ばれたことから、河越屋は「御納戸御用達」の栄を賜ります。

これをきっかけに、献上品の調度や進物から、町人の日用品に至るまで幅広く扱うようになり、「いざという時は河越屋へ」と頼りにされる店となっていきました。
将軍家の御成は、いつ訪れるかわからない「ハレの日」。
吉右衛門は、その時に備えて一階に金地の座敷を、
二階には丁重なお迎えのしつらえを整えた御成お座敷を設け、
日々手入れを欠かさなかった――

河越屋は、そんな“いつ御成があっても恥じない支度”を信条とする商家として語り継がれています。

画像:東海道五十三次 日本橋 朝之景

河越屋のしつらえ

  • イメージ:御膳

    御膳

    粋

    河越屋のお料理は、"御膳を献上する"気持ちでお客様の前にお届けします。名物「御成うどん御膳」をはじめ、甘味、自家焙煎珈琲にいたるまで、器、香り、盛り付け、そして添える一言に心を込めて。おもてなしの心を、一膳一膳に込めてございます。

  • イメージ:おもてなし

    おもてなし

    誠

    河越屋の価値は、お料理・空間・接客の三つで成り立っております。料理をお持ちする瞬間、言葉を添える間、席を辞する所作。その一つひとつに「ここは普通の店とは違う」と感じていただけるよう、スタッフ一同、言葉と所作に心を込めてお迎えいたします。

  • イメージ:日本文化

    日本文化

    雅

    御成お座敷では、日本の伝統文化をより身近に感じていただける体験をご用意しております。三味線の音色とともに紡がれる、江戸の風情漂うひととき。川越の旅の記憶に、特別な彩りを添えてくださいませ。

写真:河越屋 看板

お食事

  • 御成うどん御膳

    将軍様をもてなす心で仕立てた至高の一膳。力強い「ムッチリ」食感の自家製麺に、秘伝の肉汁と厚切り国産豚の旨みが絡む、名物「焦がししめじ」など天ぷら4種を一膳に凝縮しました。

    写真:御成うどん御膳
  • 御飲み物

    自家製焙煎珈琲を始め、抹茶やほうじ茶等、和の趣が広がる空間で甘味とともにお愉しみください。

    写真:御飲み物
  • 甘味

    河越屋の和甘味は、昔ながらの甘味を大切にしながら、見た目の可愛らしさと上品な味わいにこだわりました。どこか懐かしくて、でも写真に残したくなる。河越屋らしい和甘味でおもてなしいたします。

    写真:甘味

御案内

金地の座敷

一階

金色を基調とした和の空間で、お食事、カフェでご利用いただけます。自家製麺の武蔵野うどんや和甘味、自家焙煎珈琲をご用意しております。
写真:金地の座敷

御成お座敷

二階

日本文化体験フロアとなります。日本の文化に触れ、川越観光の思い出になる体験をご用意しております。
写真:御成お座敷

御利用について

営業時間 午前10:00から午後6:00まで(L.O. 17:00)
料金 各種うどん御膳1,848円(税込)~、御飲み物693円(税込)~、甘味528円(税込)~
席数 44席(約17テーブル)
駐車場 なし(近隣のコインパーキングをご利用ください。)

暖簾の奥へ、いざ御成。

武州 河越屋 特設サイトへ

道中案内

河越屋へと続く道では、小江戸川越の歴史が随所に垣間見えます。蔵造りの町並みが連なる一番街、
今も時を告げる時の鐘——。道中から河越屋の物語は始まっています。

電車でお越しの方

  • 西武新宿線
    本川越駅

    徒歩7

  • 東武東上線
    川越市駅

    徒歩13

  • 川越線
    川越駅

    徒歩18

お車でお越しの方

駐車場の用意はございません。近隣のコインパーキングをご利用いただいております。

写真:桜と川の風景

写真:川越一番街商店街の街並み

迎

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